みっふぃかかと申します。
私の病名はPH陽性急性リンパ性白血病です。
2017年8月に悪性リンパ腫と診断され治療を続けてきた私は、同年11月にPH陽性急性リンパ性白血病に診断が変わりました。
それがきっかけで病院への不信感や抗癌剤の副作用で、一度は治療に背を向け入院中の病院から家に帰り死の決意をしました。
その後、土壇場でもう一度治療を再開し新たな病院で2018年11月に同種末梢血幹細胞移植をしました。
このブログはその闘病記録を綴っています。
闘病記録 カテゴリーの記事一覧 - 急性リンパ性白血病とサヨナラしたい‼
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2021年4月12日は整形外科の通院日でした。
前回のレントゲン&診察から約4カ月ぶりです。
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レントゲン撮影 検査着に着替えるの?
私のレントゲン撮影部位はかつて白血病の腫瘍があった股関節です。
これまで左足の股関節部位は何回か忘れるぐらい何度も撮影してきました。
移植後に退院してからも定期的に外来で撮影がありました。
部位が胸部レントゲンだったりすると検査着に着替える必要があるので、着替えしやすい前開きの服を着ていきます。
だけど、股関節の時は下だけ不織布でできたキュロット型のパンツに履き替えるだけです。
それで、今日もそのキュロットパンツを渡された後に、何故か検査着も渡されてしまいました。
これは上からスッポリと被るタイプの検査着です。
えー(゚Д゚)ノ
上も着替えるの?!
ウィッグを付けたまま着替えるのは大変
上の着替えの何がそんなに嫌かというと私はまだウィッグ生活なのです。
この検査着に着替える時にウィッグがずれないように気を付けるのが嫌なのです。
この試着室くらいのスペースの着替え場所には、備え付けの鏡がありません。
小さな手鏡やスマホで見る事はできますが、多少の時間もかかるしなるべくウィッグをずらさずに着替えたいのです(^^;)
そして、洋服から検査着に着替える時は上手くできて、撮影も空いていたのですぐに呼ばれました。
その後検査着から洋服に着替える時に引っ掛かりずれました( ̄▽ ̄;)
大きな鏡があるお手洗いで直そうと、とりあえずこの着替え場を出ようと帽子を適当にかぶりうつむき加減でムササビのようにダッシュでお手洗いに駆け込みました。
幸い誰もいなかったので帽子をとりウィッグを正して事なきを得ました(^^;)
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整形のフォローは次回で終了
ウィッグハプニングの後、整形の受付に行き自動検温と問診を済ませると、すぐに診察室に呼ばれました。
特にレントゲンの結果も前回と変わらず骨が硬化している部分も問題ないとのことです。
そして2021年9月がきたらこの病院に転院して、整形の先生に股関節部分の針生検をしてもらってから3年が経つので
「9月で3年が経ちますし次回の診察で一旦フォローを終了しましょうか」
そう言われました。
私の病気発覚となった初めの部位は「左足股関節」ですが、その後、紆余曲折を経てこの病院に転院してきて出来る限りの全ての治療を受け、血内の主治医始め整形の先生にも移植後のPETやMRI、レントゲン撮影などでずっとフォローしてもらってここまできました。
そろそろ3年が経とうとしている中で、整形(股関節の骨)的にはこれ以上フォローの必要性がないということで、めでたく次回の9月の診療で終了しそうです。
次回で最後だと思うと嬉しい反面、なんだかちょっぴり寂しい気持ちにもなりました。
整形の診察でもこんな気持ちになったのだから、血液内科で診察終了となったら感謝の気持ちとか寂しさで泣いてしまうかも...と思いました。
いや、まだ血液内科の診察はまだまだ続くのでそんな心配要らないんですが(;´∀`)
今日でday865。まだ移植から2年3カ月しか経っていない💧
最後に
長期入院で第2の家みたいになった病院に通うのが終わる日はまだまだ先ですが、通うのはいいけど二度と入院は嫌だなと思います(^^;)
話は変わりますが4月13日にようやくコナンの99巻が発売されました。
約1年ぶりの新作です。
ここ1年はほぼ鬼滅に心が持っていかれていましたが、やっぱり続きが読みたいので早速購入しました。
私はコナンの最終巻を読みたい!青山剛昌さん頼んます~
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