みっふぃかかと申します。
私の病名はＰＨ陽性急性リンパ性白血病です。
先日、造血幹細胞移植後の予防接種を受けてきました。
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推奨の予防接種の種類
私がお世話になっている病院では以下の予防接種が推奨されています。
インフルエンザから日本脳炎まで１２種類で、上の案内をもらったのはちょうど１年くらい前です。
この時はコロナワクチンを先に接種してから．．というお話で、私はコロナワクチンを打ちたくない考えを持っていたので先延ばしにしていました。
だけど、今年の春に家庭内感染でコロナにかかりました。
コロナワクチンを接種していなかった為、重症化のおそれがあるということで病院で緊急に「パキロビット」という薬を処方されました。
主治医や病院スタッフの方が早急に対応して下さったので大事には至りませんでしたが、ワクチン未接種で感染してしまったことに少し引け目を感じました。
だから、コロナ以外のワクチンは最低限は接種しておこうという気持ちになりました。
実際に摂取したワクチン
１２種類の内、インフルエンザの予防接種は毎年の接種が必要なので例外とします。
この中でも特に優先して接種した方が良いワクチンがオレンジ色の枠で囲った部分です。
- 麻疹
- 風疹
- おたふくかぜ
- 水ぼうそう
この４つが最優先なので、意を決して４種類一度に受けてきました（泣）
４種類といっても麻疹風疹はMRワクチンといってセットになっているので、実際に針を刺されたのは３回です。
摂取したワクチンの料金
上記のワクチンの料金ですが、もちろん自費です（泣）
- 流行性耳下腺炎 6600円
- MRワクチン 9350円
- 水痘ワクチン 8250円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
合計 24200円
移植後の予防接種が無料（助成対象）になる方
４種類の合計が２４，２００円という腕も財布も痛い予防接種ですが、なんとこの料金が無料になる方もいます。
助成対象者
次の1～3のいずれにも該当する方が対象となります。
1 造血細胞移植により、移植前に接種した定期の予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める方
2 予防接種を受ける日において大阪市内に住所を有する20歳未満の方
3 平成30年4月1日以降の再接種であること
上記の①から③の全てに該当する方は大阪市からの助成が受けられます。
①と③は私も該当します。
問題は②の年齢制限．．
もう５０歳に近い年齢なので全然ダメ(・・;)
２０歳未満の方なら大阪市の場合は無料になりますので、該当される方はリンク先で確認してみて下さい。
また、上記はあくまで大阪市の場合なので、他の地域は年齢制限があるかどうかは存じません。
接種を考えられている方はお住いの地域の助成対象者を確認してみて下さい。
最後に
予防接種の予約を入れてから当日までドキドキでしたが、無事に終わるとホッとしました。
移植後１年くらい経過しインフルエンザのワクチンを接種した時に、腕が真っ赤に腫れ痒くてたまらない日々を過ごしたのです。
今回のMR・おたふく・水ぼうそうのワクチンは左腕に２本、右腕に１本接種しましたが殆ど腫れも痒みもありませんでした。
あとは抗体がきちんと付く事を願うのみです！
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