みっふぃかかと申します。
私の病名はPH陽性急性リンパ性白血病です。
じつは4月の上旬にコロナによる家庭内感染で陽性の診断を受けました。
近所の病院でPCR検査を受け、その後いつもの病院の血液内科の主治医に連絡。
すると念のため今から入院の用意をして検査を受けに来て欲しいと言われ、PCR検査・血液検査・胸部レントゲン・CT検査を受けました。
結果は「軽症」で入院せずにコロナの治療薬が処方され、自宅療養となりました。
その後、順調に回復し今日はいつもの2カ月ぶりの通院日でした。
スポンサーリンク
コロナ治療薬のパキロビット
病院で処方されたパキロビットパックはこんな薬です。
ファイザーの薬(たぶん💧)でパッケージは全て英語表記です。
一錠がとにかくデカイ!!
これを朝3錠・夜3錠の2回服用します。
このセットを5日間です。
説明書きには予想される副作用がいろいろ書かれていました(^^;)
お陰様で重大な副作用は無く、下痢と筋肉痛くらいで5日間の服用後はそれも治まりました。
SpO2値も問題ない値でした。
パキロビットパックをすぐに処方して下さった病院に感謝です。
あと、ちなみにCT検査などの結果が悪ければ、今回のようにパキロビット内服治療ではなく、入院して点滴投与の治療だったそうです。
コロナに感染するまで
初めは子供が発熱し陽性になり家庭内感染が広がりました。
1人目をすぐに隔離して消毒などを気をつけていても、続いて2人目・3人目と順番に発熱していく恐怖は相当なものでした。
一度感染してもまた感染する可能性は大いにありますので、引き続きこれまで通り感染予防を頑張りたいと思います。
採血・尿検査結果
本日、2022年4月21日の採血・尿検査の結果は以下の通りです。
WBC 4.29
HGB 10.3
PLT 309
尿 潜血 +2
コロナ感染後も血液検査の数値に特に問題なく、いつも通りでした。
スポンサーリンク
最後に
コロナ陽性という思いがけないアクシデントに見舞われましたが、今回もいつもお世話になっている病院に助けられました。
今日、移植コーディネーター兼看護師さんに、
「私が知ってる成人の移植患者さんでコロナ陽性になったのはみっふぃかかさんだけです。重症化しなくてホントに良かったです!」
と言われました(^^;)
オミクロンだったから重症化を免れたのかも知れません。
白血病や移植された方でコロナ感染を心配されている方に、こうして無事に大事に至らず回復している患者が居てることを証明できて良かったです。
大きな病気を抱えている方は、保健所の連絡や検査結果を待たずにコロナ陽性を疑う場合は主治医に相談されることをおすすめします。
ブログ村の白血病ランキングに参加しています。
ウサギのバナーをクリック頂けると嬉しいです👇