我が家の小学6年生の息子は4月から中学生です。
1月に公立中学入学に向けての制服等の採寸、3月に商品が仕上がり制服代金等の支払いが終わりました。
そこで、公立中学入学から卒業するまでに実際にいくらかかったのか、先日中学を卒業した長女の例で計算してみました。
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データの抽出先
娘が中学一年の夏に私が突然病気になり入院生活が始まったので、1年半は家計簿が機能していない状態だったので、今回のデータは残っていた明細や通帳の引落し分などを引っ張り出しました。
公立中学の制服・物品購入費
中学入学時に購入した制服等の費用
入学に必要な制服や体操服等の費用です。
ブレザーの下に着ていた長袖のポロシャツは3年生の秋ごろから襟元が傷み追加でもう1枚購入しました。
その他の入学準備品
校則でスニーカーなどは「白」と決まっています。
写真は息子用の購入品の一部ですが中学にもなると大人用で価格もそれなりにします。
また、文房具も心機一転新たに購入です。
中学に入学してからの費用
学校費・給食費・PTA費
学校指定購入品・3年間の買い替え費用
部活の費用
娘は吹奏楽部に入部していたので保護者会費や物品購入などでかかった費用です。
吹奏楽の大会に行く交通費やホール代金、ユニフォーム、大会や定期演奏会ののDVDや写真購入費が結構かかります。
進研ゼミ中学講座
以前記事にしましたが小学6年生の終わり頃から進研ゼミを受講しました。
こちらの金額は半年払いで4回分の金額です。
娘の場合は部活が忙しいのを言い訳に(笑)殆ど手付かずだったので、サッサと止めれば良かったのですが、私も入院していたのでそれどころではありませんでした。
息子達には進研ゼミをさせることは間違ってもないでしょう(^-^;)
個別塾
進研ゼミに代わり、中3の終わりから個別塾に入りました。
平日は部活で朝7時に家を出て夜の7時に帰り、週末も土日とも終日部活という生活だった娘に通塾のキャパなんてないと思ったのですが、主人がどうしても塾に入れなければとスタートしました。
3年生の9月末まで大好きな部活があったので、塾には「ただ行ってるだけ」の形で特に目立った成績の伸びもなかったので、入塾は9月からでも良かったかも?と思いました。
数学と英語の2科目。
毎月の月謝は¥34,210-です。
¥486,490-の金額には教材や夏期講習の価格が含まれています。
元々好きな数学の難しい問題が解けて喜んでいたのと、超苦手な英語がやっとこさ平均以上採れるようになったので良かったことにします(^-^;)
夏期講習は受講しましたが冬期講習や秋の合宿は受講していませんので、費用はかなり抑えられたと思います。
習い事(ピアノ)
娘が小学校の時から習っていたピアノ。
中学に入り大概忙しい生活を送っていましたが「ピアノ」を辞めたいと一言も言わず、私も週に1回30分だけなので見守っていました。
だけどさすがに中3になり主人が「いつまで続ける?」と切り出してきたので、去年の秋に辞めました。
また再開はいつでもできるので趣味で楽しむ日が来るかも知れません。
中学3年間でかかった費用の合計
上記の費用を合計すると
他にも計上し忘れている物もあると思いますが 3年間で約140万円となりました。
文部科学省「平成 30 年度学校基本統計(学校基本調査報告書)」
以下は文部科学省の平成 30 年度学校基本統計(学校基本調査報告書)です。
画像参照 文部科学省HP
保護者が一年間に支出した子供一人当たりの学習費総額は...
公立中学で¥488,397-となっています。
これに3年間をかけると¥1,465,191-となります。
先ほどの長女の費用の合計が約140万なので、我が家は平均価格となりました。
最後に
こうしてまとめると平均価格とはいえ、公立中学でも結構な金額がかかっているのだと思いました。
娘は3年生からの通塾で塾代が抑えられていますが1年生から通塾となると、塾代だけで150万円かかってしまいます。
そうすると公立中学でも3年間で100万プラスされ240万円かかることになります。
あくまで我が家の場合の費用ですが参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
公立の小学校6年間でかかる教育費はこちら👇
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