2019/12/19に書いた記事をリライトしました_φ(ﾟｰﾟ*)
教育意識
昨年の１２月に息子の幼稚園時代に知り合ったママ友達と本退院してから初めて３人でランチに行きました🍴
２人には病気で心が病み私の最悪な姿を見せたので、正直私に対して嫌気が差した時期もあったと思います(-.-)
だけど明るく笑って「移植一周年おめでとう！！」と言ってもらえた事が嬉しかったです(’-’*)♪
２人とは現在小６の息子達が年少の時に知り合い、かれこれ１０年の付き合いになります📅
子供に対しての教育意識がかなり高いママ友達です🎓
私も昔は子供達と「ハイクラスドリル」というドリルを親子で取り組んでいました✏
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👆これは小学一年生のハイクラスドリルの中身です。
学研や公文のドリルよりやや難しい問題が載っています。
ハイクラスドリルをするようになった理由
学力が底上げされた愛知県の学校に転校
今から７年前、娘が小学２年生の時に主人の転勤で愛知県に引っ越しをました。
私は大阪で生まれ育ち結婚してからも大阪を離れたことがなかったので、大阪市内の学校の現状しか知らなかった私はその違いにカルチャーショックを受けました!!ヽ(ﾟдﾟヽ)
愛知県の転校先の学校は子供たちの学力が学校全体で底上げされていて、広い公園が校区内にあり、いつでも伸び伸びとボール遊びができるのです！！
「公園でボール遊びって普通じゃない？」と思われた方！！
現在住んでいる大阪市内の学校区内は公園でボール遊びは禁止なんです🙅
マンションの下でのボール遊びもキックボードも全て禁止🙅
しかも小学校区の公園や校庭もかなり狭いです(-ω-｡)
その学校に転校した当時小学２年生の娘は大阪の学校に居た頃より、テストの点が明らかに悪くなり、漢字テスト等は「９０点以上を取れるまで何度も受ける（追試）」という公立の小学校なのに、学校全体での学力の底上げを徹底して目指している姿勢に初めは驚きました。
また、小さな頃から日常的に伸び伸びと体を動かすことができる環境で育ったその学校の生徒達は、スポーツも勉強も大変よくできる印象を強く感じました。
そのような背景で過ごすうちに、私も子供達に対しての教育意識が変わり、中学受験を目指す訳ではないけれど、少し家でも勉強のお手伝いをするようになりハイクラスドリルを始めました。
当時小学３年生に進級した娘は幸い、ちょっと難しめのハイクラスドリルが新鮮だったようで親子で取り組んでいました。
学年が上がるに連れて難しくなるドリル
小学生のお子さんをお持ちの方は解ると思いますが、我が子に勉強を教えるって本当に大変です(ヽ´ω`)
ハイクラスドリルが学年が上がる事にかなり難しくなりました( T∀T)
こちらは小学5年生のハイクラスドリルの中身です👇
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主人の転勤期間を終え大阪に戻り、当時５年生の娘とドリルを続けていたのですが、算数は急激に難しくなり、丸付けをしている私も理解できない問題がありました。
その後、６年生になっても５年生の問題で停滞していたハイクラスドリルに親子でギブアップし小５のドリルを葬りました( ´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ
国語力は大切
出口汪の日本語論理トレーニング
ハイクラスドリルの代わりに私と子供達にもできるドリルを探しました。
出口汪の日本語論理トレーニングのドリルです🎓
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出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 基礎編 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr． [ 出口 汪 ]
出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 習熟編 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr． [ 出口 汪 ]
出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 応用編 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr． （教育単行本） [ 出口 汪 ]
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これは、小学１年生から６年生までそれぞれ「基礎編」「習熟編」「応用編」とあり、全て買い揃えると１８冊になります📚
当時は子供達が小６・小３・小１だったので、まずは１年から３年の「基礎編」「習熟編」「応用編」全てと４年・５年の「基礎編」を買い、時間がある時に取り組んでいました✏
アズキのドリル
このドリルは本当によくできていて息子達も面倒くさそうな空気は出していましたが、
「アズキするよ～」とドリルに出てくる犬の名前を出すと、まあそこそこ楽しげに親子で取り組めました✏
しかし、こちらのドリルも学年が上がるに連れて時間がかかる問題が多くなり、長女は中学生になり、息子達は１分でも多く遊びたい年頃になりましたので週末のみしかドリルを開かなくなりました(。-∀-)
そんな時に私が突然病気で入院したので
「もう元気に学校に行ってるだけで充分。生きていればそれでいい」
と思うようになったので一時退院の時に全てのドリルを断捨離しました💨
私が病気にならなくても継続は難しかったと思います😅
だって遊び優先パッパラパーの勉強嫌いなんですもん（笑）
現在、娘が中３の受験生になり私も退院後の生活に慣れた今から思うと、やはり国語力はどの教科にも通ずるものなので、やはり断捨離せずに置いておけば良かったと後悔しています(^_^;)
高校受験
公立高校の国語の過去問題に絶句
娘は先日併願の私立高校の入試を終え合格したので、残すは公立受験のみになりました。
去年の１２月に公立の国語の過去問があまりに難しく泣きだし、心の中で「自業自得」って思いましたが、問題を見ると大人の私でもレベルが高く宇宙語に見えました😨
「今気づいて良かったやん！これから取り戻せばいいやん！！
国語だけお母さんが○付けをするから…」
その日以来、殆ど手つかずの塾の国語のワークの丸付けを私がする羽目になりました(^_^;)
毎日コツコツと続け、あと少しでこのワークの終了が見えてきました(*´ー｀*)
私の丸付け係もあと少しで終了です💪
息子達にも国語力だけはしっかりと身に着けてほしい
娘との間にそんなエピソードがあったので、いずれ高校受験を迎える息子達にも国語だけは得意になって欲しいのですが…
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「アズキのドリル」を捨ててしまった事に後悔しつつ、でも本人にやる気がないと仕方がないので、やっぱり息子達には娘と同様に困ってから手を差し伸べるスタンスでいいやと過ごしています(´～｀)
たまに息子達の宿題の音読時に「ただ読んでるだけ」の音読をやめ、理解しながら読んで欲しい願いもありクイズを出しています。
めっちゃウザい顔をしてきますが華麗にスルー(ﾟーﾟ*)
中学受験
ランチをした内の一人のママさんは小６の娘さんを中学受験させました🎓
低学年の頃からハイクラスドリル等のハイレベルなドリルを何冊もこなし、高学年になってからは塾に通い、親子二人三脚で今まで勉強を頑張ってきました✏
ドリルの◎つけ、毎日の健康管理、塾の送迎等、本当に大変な事だと思います。
昔から３人でランチする度に中学受験への様子を聞きましたが、もうただただ尊敬です(*´▽｀)
私がもし健康であっても上記の通り親子で根性がないので同じ事は絶対にできません(^-^;
１月末に第一志望は残念な結果でしたが、第二志望の私立中学に合格したとの嬉しい知らせが届きました💮
娘さんは
「精一杯したので悔いはない」
という小学６年生とは思えない素敵な言葉を発したそうです。
子供５人のママ友達
もう一人のママさんは５人のお子さんがいます👦👦👦👦👦
正直、３人でも超大変なのに５人はスペシャル級です✨
更に一番下の子はまだ幼稚園なのでお迎えもあり、習い事の送迎に加えなんとパートもしています( ﾟ□ﾟ)
こちらも、ただただ尊敬です(^-^)
私も健康な時は子供の習い事の送迎、パートをこなしていましたが、３人と５人の大変さはまた違いますし、幼稚園はあっと言う間にお迎えなので、一人になれる時間が少なすぎる(ToT)
それを毎日毎日こなしているのですから✨
私より４才若いですがそのパワフルさは本当に素晴らしいです✨💖💪
最後に
入院中は、子供達が元気で生きていて学校に通えていたら他に望むことはないと思いながら、本退院したらこうして「国語力」を上げてほしいだの、英語は早くからやっておいた方がいいだの考えている自分がいます(^_^;)
実際に中学３年生の娘が過去問の前で泣き出したので、余計に近い未来を想像してしまいます。
きっと、あーでもない、こーでもない(・o・)と言いながら親子で成長して行くのでしょうね(*´ー｀*)
最後までお読み頂きありがとうございました(*- -)(*_ _)
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