無菌室の外へ出れる条件
この記事は2018年12月の話です。
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○先生とサバサバ先生の話し合いで私が無菌室から出れる条件は以下に決まりました。
・血液内科病棟内
・マスク二重
・デイルームへは人の少ない時間帯
・他の患者さんとの接触はダメ
何だか生着したけどかなり厳しい条件になりました(ToT)
食事も無菌室で1人ぼっちだし( ´-`)
コンビニなんて夢の夢だなぁ┐('~`;)┌
プログラフ(タクロリムス)の点滴
相変わらずプログラフ(タクロリムス)の24時間点滴が続いている為、生着しても無菌室内の動きには制限がありました🙅
また、人気の少ない廊下をリハビリで歩こうとしても、重たい点滴の機械のアラームが少しの衝動で作動するため、無事に無菌室を抜け出して廊下に辿り着いてもすぐにアラームが鳴り響き、看護士さんに操作してもらい、また動いたらアラームが💥の繰り返しでした😥
デイルームで他の患者さんの居ない隙にソファに座りテレビを見ていたら、点滴の機械のバッテリーが無くなり無菌室に強制送還もありました😔
点滴のバッテリー持ち時間は僅か15分程でした(´д`、)
一日も早く内服に変わってほしいと願いました!!
突発性難聴が完治
基本的に病棟外に行けませんが、前処置の時に発症した左耳の突発性難聴の経過を診る為、約一カ月ぶりにエレベーターに乗り機械のついた点滴を転がし完全防備のマスクをした私は嬉々として病棟外の景色を楽しみました。
ついでにコンビニや庭園に散歩に行きたい気分でしたが、流行してる麻疹も怖いし目的地の耳鼻科に行きました🚶
検査結果は…
左耳の聴力は、ほぼ正常な範囲内に入り治っていました。
突発性難聴になりすぐにステロイド治療をして、無菌室で過ごしている間に聴こえはじめ、今日の聴力検査で正式に治癒となりました\(^-^)/
こんなに長距離を歩くのも久しぶりでしたが、ゆっくりですが自分の足で行って帰って来れたのは嬉しかったです🙆
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