新年明けましておめでとうございます🎍
この記事は2019年1月の話です。
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「○○さ~ん!おめでとうございます!!
朝ですよ~!!元旦ですよ~!!」
看護士さんの声で目が覚めました(/0 ̄)
朝食を持ってきてくれたのです🍴
もう、この「お盆」を見るのも嫌だった病院食ですが、お正月メニューで「雑煮」とあったので病院食を頼んでいました。
「雑煮」の餅はどこですか❓
探してみたら小さい餅が1つ入っていました(笑)
白いご飯は吐き気を催すので見ないようにし、餅なら食べれそうで「雑煮」に超期待したんですけど(`へ´*)
今更ですが、病院食の特に汁物や煮物はなんでこんなに不味いんでしょう?(/o\)
口の中は副作用で常に変な味でしたが、味覚障害はそんなに酷くなく、口から喉を通過する時は、それぞれの味が一瞬していました。
だから、移植後は主に吐き気との闘いでした。
移植後は「つわりの食生活」みたい
まるで妊娠時のつわりがずっと続いてる感じで、3度のつわりが酷かった私は吐き気があっても食べれそうな料理を食べていたので、
「今は4度目のつわり」だと思ってコンビニの商品を買ったり、家族に「切り餅やお茶漬けのもと」を買ってきてもらい「雑煮風」にしてみたりして3度の食事を乗り切っていました💪
食べるのも気持ちが悪いけど空腹も気持ちが悪いのです💦
すぐに食べられるバナナ🍌やお煎餅はこの頃重宝しました。
その中で特に「もち吉」の「豆の餅」を友達が持って来てくれて、丁度よい塩加減にはまり主食になりました(^-^;
画像参照 もち吉
それでも、まだタイミング悪く吐いてしまう時もありました( -д-)
つわりの頃も時々吐いていたし、いつかこのムカムカは終わると信じていました🌠
コンビニの商品も飽きてきたし早く家に帰って自分でご飯を作りたい(>ω<。)
家で自分で作った味噌汁が飲みたい…
いつも食べていた普通のご飯の存在がすごく遠くに感じました( ´△`)
病棟が静かだ
いつも満床の血液内科病棟もさすがに年末年始は患者さんが減っていて、ひっそり静まり返っていました。
病室の窓からの眺めはキレイでお正月🎍の実感はありませんでしたが、家族も5人揃って来てくれたので、一緒にコンビニに行ったり、寒いけど少し庭園に出たり🍃
重たい点滴を連れて行く事にも段々慣れて、アラームが鳴っても慌てなくなりました(笑)
プログラフが内服になったら本退院が見えてくるので、この頃は希望でいっぱいでした✨
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