みっふぃかかと申します。
私の病名はPH陽性急性リンパ性白血病です。
2017年8月に悪性リンパ腫と診断され治療を続けてきた私は、同年11月にPH陽性急性リンパ性白血病に診断が変わりました。
それがきっかけで病院への不信感や抗癌剤の副作用で、一度は治療に背を向け入院中の病院から家に帰り死の決意をしました。
その後、土壇場でもう一度治療を再開し新たな病院で2018年11月に同種末梢血幹細胞移植をしました。
このブログはその闘病記録を綴っています。
闘病記録 カテゴリーの記事一覧 - 急性リンパ性白血病とサヨナラしたい‼
2019年1月に退院してからのこれまでの通院記録はこちらです。
通院・薬のこと カテゴリーの記事一覧 - 急性リンパ性白血病とサヨナラしたい‼
暑い夏が終わり朝晩涼しくなり日が短くなると、なんだか心がぽっかりと置いてきぼりにあった気がして寂しくなります。
そんな中、月日は過ぎ去り今日でday682になりました。
これは10月1日の通院日についての記事です。
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夜中に起きたら瞼が腫れていた
通院日の前日の午前中にうっかり蚊に刺されてしまいました。
刺された直後から痒くて少し赤くなり腫れていました。
虫に刺されなくてもここ数カ月瞼が腫れやすかったので、酷くなるようなら先月処方されたビトラ軟膏(ステロイド)を塗ろうと思いながら眠りました。
夜中の3時ころにお手洗いで目が覚め、暗闇でしたが左目がパンパンで殆ど開かないと思いつつ、恐る恐る鏡を見ると...
左目の瞼がパンパンで腫れあがって眉毛の位置まで何ミリか上に上がり、視界がいつもの三分の一になっていました。
実は写真も撮影してみたのですが、あまりに酷くて読者の方が気分を害されてはいけないので、イメージ図で留まりました(^^;)
これで色が紫なら「まるでDV被害者」のようです。
または「片目を殴られたガチャピン」
これは明日の朝までに引くレベルではないし、電車に乗って通院に行かなければなりません。
そこから眠れなくてそのまま朝になりサングラスをして病院へ向かいました。
サングラスをしていても薄っすらと片目が潰れた状態になっているのはわかるので、なるべく下を向きつつ電車に乗り歩いていました。
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蚊に刺されて腫れる「蚊刺症(ちゅうししょう)」
いつも通り採血を済まし診察までの時間を潰していました。
順番がきて診察室に入った瞬間、主治医と移植コーディネーターの看護師さんが
「どうしたんですか?みっふぃかかさん!!!」
驚き心配してくれました。
サングラスを取り診察をしてもらうと...
「移植後の患者さんでたまに蚊に刺され異常に腫れる方がいらっしゃるんですよ。
蚊刺症(ちゅうししょう)というんですが...
アイシングが有効です。
また、ステロイドで治まります」
蚊刺症(ちゅうししょう)の治療
主治医はこの病院の皮膚科への紹介も一瞬考えられたようですが、結局ステロイドが有効なので、先月のビトラ軟膏(ステロイド)の塗布と、新たにセレスタミンが1週間分処方されました。
セレスタミン配合錠にもステロイド成分が含まれていますので、内服と外用でWでステロイドです。
薬嫌い(特にステロイドが嫌い)の私ですが、さすがにこの顔は一日でも早く治したいです(-_-;)
ステロイドの効果は?
病院から帰ると速攻でお昼の分のセレスタミンを内服し、ビトラ軟膏を薄く塗布すると夜には視界が随分開けてきました。
翌朝には視界は通常通りに戻っていて、まだ赤みというかちょっと紫っぽい感じではありますが、サングラスなしでも外を歩けるレベルにはなりました。
恐るべしステロイドパワー(;''∀'')
もしも蚊に刺されて異常に腫れたらぜひ皮膚科に行く事をおすすめします。
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採血結果と現在の内服薬
今回、瞼の腫れがあったので次回の診察は2週間後になりました。
今日の採血結果は...
WBC 5.94
HGB 10.5
PLT 220
BNP 156
現在の内服薬は...
アシクロビル 1錠
スプリセル 50㎎ 1錠
スプリセル 20㎎ 1錠
カルベジロール 2.5㎎ 2錠
セレスタミン 3錠
アレンドロン酸 35㎎ 1錠(週に一回)
循環器の採血分のBNPは前回より少し上がりましたが、このまま様子見です。
それより循環器の先生はこの潰れた目にノーコメントでした(;´・ω・)
ほぼパソコンの方を向いて診察されているのと、私も淡々と診察を終わらせた方がよさそうと察知しているので(;´∀`)
最後に
主治医からも今後の虫刺されは十分に気を付けるように言われました。
涼しくなりましたが、やぶ蚊などが必死に人間の血を狙っていますので(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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