私の病名はPH陽性急性リンパ性白血病です。
2017年8月に悪性リンパ腫と診断され治療を続けてきた私は、同年11月にPH陽性急性リンパ性白血病に診断が変わりました。
それがきっかけとなり私は3年前の春、生きる事を諦めていました。
3人の子供達の母親という責任も果たさず、何もかも放り出して終活までしていました。
そして、もう一度治療と向き合い2019年の冬に退院し、家族の待つ家に帰ってきました。
今では家に居で過ごすことが当たり前になり、事あるごとに感謝はしていますが不満を募らせる日もあります。
下記の記事は今から1年前に書いた記事です👇
今回はこの記事の続きです。
娘宛の手紙を渡しました。
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遺書(手紙)を娘に渡した
私は3年前に子供達や主人が学校や会社に行っている間に遺書(手紙)を残していました。
主人、実母、娘、息子二人分。
特に、当事中学1年生だった娘には、まだまだ伝えたい事が山ほどあるのに、どうしてこんな事をしているのだろうと何度も自分を悔やみました。
手紙を書きながら涙で手元が見えないくらい泣きました。
当事書いた手紙です👇
娘宛に7通の手紙を書いていました。
- 14歳になった○○へ
- 15歳になった○○へ
- 高校生になった○○へ
- 高校生活を楽しんでいる○○へ
- 高校を卒業した○○へ
- 20歳になった○○へ
- 社会人になった○○へ
現在、娘は16歳で高校2年生です。
このうち4通の手紙を先日渡しました。
数日後に開封して読んでくれたみたいです。
天国から見守っている風の内容です。
2021年の現在はこれを書いた時の暗い気持ちは抱えていません。
先の事はわからないですが、今は毎日を過ごせていることに感謝しているので泣き沈むこともありません。
46歳の誕生日
先日、無事に46歳になりました。
健康体なら年を重ねるのはそんなに嬉しくないはずですが、私は素直に嬉しいです。
誕生日プレゼントも貰いました(*^^*)
特に娘からはお菓子の詰め合わせとミッフィーを貰って嬉しい(≧▽≦)
最後に
健康な頃は子供の成長を当たり前に見守れると思っていました。
今はその思いは叶えられないかも知れないけど、もしかしたら叶うかもしれない。
未来はどうなるかわからないからこそ、いろんなことに興味を持って日々を楽しく過ごしていきたいです(*^^*)
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