2020年7月9日は診察日でした。
最近、ごろ寝をして頭を腕で支えたり正座をすると、極端に腕や脚が痺れます。
抗癌剤による痺れも長期間取れずに残っていますが、その痺れとはまた別の感覚です。
今日の診察で主治医に聞いてみました。
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痛くない採血をする看護士さん
いつものように採血室へ。
採血・採尿受付機から番号表と尿カップが出る自動受付を済ませてお手洗いで採尿。
あー採血いやだなー( ´△`)
針が嫌いなので毎回同じことを思います。
名前の確認を済ませて二の腕をバンドで縛られて、いつもなら看護士さんが
「ちょっとチクッとしますよー」
この言葉から針を刺される間がとてつもなく嫌なのです😵
だけど今回の看護士さんは、この言葉もなく気付いたら針が刺さっていました(^^;
しかも痛くない!!💉
血管に針が入るのが浅い感じがする(゜ロ゜)
数本の採血試験管を差し替える時に針が血管内で動いて痛い時がありますが、今日の看護士さんはその痛みも無し!!
ゴッドハンドの持ち主だ( ゚A゚ )
採血が嫌な患者のストレスを理解してくれている(*´ー`*)
次回もこの看護士さんに当たりますように🎯
正座などの荷重で脚や腕が痺れる
最近、正座をした後やゴロ寝(横になり腕で頭を支える)をすると、脚や腕がやたら痺れるのです。
抗癌剤の影響で足先の痺れが残っていますが、それとはまた別の感じです。
誰でも正座をすると痺れると思いますが、ただ痺れるだけでなく感覚がなくなるまで痺れます。
主治医に質問すると...
採血室に連絡し血液中のカルシウムやマグネシウムの項目を、追加で計測してもらうように電話で依頼してくれました。
痺れの原因はカルシウム不足?
診察が終わるころに結果がデータで上がってきて、痺れの原因として考えられるのは...
①カルシウムの値が基準値より低くなっていたので単にカルシウム不足
②慢性GVHDによる神経障害
①だったら乳製品を積極的に摂取することで解決します。
問題は②です。
今後、正座等をしなくても強い痺れが現れた場合は、神経内科受診や髄液検査をすると言われました(;´Д`)
結局、今すぐに解決はできないので経過観察です。
また、血液中のカルシウムの値は気になるし、これから積極的に小魚や乳製品を摂取してみます。
痺れの原因がカルシウムであってほしい!!
尿検査で潜血が続く
その他の採血の項目は概ね問題なしで、尿検査は相変わらず「潜血+3」でした。
前回の診察時も「潜血+3」で尿が赤くないかを聞かれましたが、至って普通の色なので原因不明です。
移植後から長期間「尿の潜血」が続いています。
今年の1月に細胞診検査をして、特に問題はありませんでしたが念のために次回再検査になりました。
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血圧が下がるカルベジロール
続いて循環器内科の診察です。
心電図の結果は問題なし。
血圧が相変わらず低いので「カルベジロール」は現在の処方量のままにしますと言われました。
私が飲んでいる量は通常より少ないそうです。
カルベジロールは心臓の働きを助ける(心拍数を下げる)薬です。
ただ、血圧が下がります。
今日の血圧は上が100で下が70でした。
病院はレジ袋が無料だった
今日は処方日だったのでスプリセルを始め2ヶ月分の処方がありました。
小さめのカバンだったので薬剤師さんに「袋に入れましょうか」と言われお願いしました。
7月1日からレジ袋が有料化されたので、この袋も有料かな~と思っていました(^^;)
でもこんな大きな病院で処方薬の袋を有料化する方が、会計処理で余計にコストがかかりますよね...
なぜなら、医療費の会計が終わってから薬局カウンターで薬を受け取るのですから...
結局、袋は無料でした(^_^;)
レジ袋の有料化で私は毎日アタフタしています(笑)
最後に
次回の診察は4週間後です。
主治医は今日の診察で
「移植から2年間、肺などの目立った慢性GVHDの症状が出なければ、ドナーの血液とかなり相性がよく、そのまま元気で過ごせる可能性が高い」
そうおっしゃいました。
肺に関しては前回の記事にありますように、仰向けに寝るとしんどい状態が続いています。
駅の階段を上りきると息切れがします。
これが肺のGVHDに関係する症状かどうかは、現在飲んでいる「スプリセル」の副作用の可能性もあるので、今のところわかりません。
今後どんな未来になるかはわかりませんが、その日その日を毎日過ごしていくことしかできません。
なるべく楽しい未来を想像しながらいきたいです(^-^)
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