2020/06/11は4週間ぶりの通院日でした。
盛りだくさんすぎる内容で朝から夕方まで病院に滞在していました(^^;)
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大腿部造影MRI
血液検査などを済ませ10時予約の大腿部造影MRI検査へ。
更衣室で検査着に着替え待機していると造影剤準備のための注射をしました。
この状態でしばらく一人で待機をしたのでシャッターチャンス📷
針が大嫌いな私ですが怖いもの見たさで腕を何度も見てしまいます(^^;
血液検査の結果は概ね問題なし。
相変わらずIgG値は694と低いですがグロブリン注射の補充をするほどではありません。
尿検査は相変わらず潜血が続いていますが、以前尿の細胞診検査をして異常がなかったので問題なし。
ヘモグロビン値は今日も10台ですが、これは前回の記事の通り仕方がないので諦めました(;'∀')
いつまで経ってもヘモグロビン値が低い理由がわかった通院日(day532) - 急性リンパ性白血病とサヨナラしたい‼
メジャーマイナスミスマッチにより阻害されてしまうなら、鉄分を摂取しても全く無駄ということ?
それとも多く摂取しないとどんどんヘモグロビン値が下がるのだろうか...
MRI検査の結果は?
先程撮影したMRIの結果が出ました。
主治医が5分くらいパソコンの画面の前でニラメッコ('_')
何度もこれまでのMRIの画像と比べてパソコンを切り替えて確認していました。
私は腫瘍型の白血病なので移植後退院してから再発かどうかは、これまでにPET-CT検査やMRI検査を行ってきました。
マルク(骨髄検査)は一度も行っていません。
主治医は長い沈黙の後、私に簡単に新たに問題の部位が発生していることを説明しました。
ただ、主治医にはそれが前回のデータと比べて読みにくいようで、今回の問題部位について電話で放射線科のドクターに聞いてみることに。
結局電話は繋がらず。
後日、放射線科ドクターとの協議の結果により骨盤部のMRIを撮影するかも知れないこと、その結果によりマルクをする可能性があると言われました( T∀T)
「マルク」「再発の可能性」
めちゃくちゃ嫌なワードが出てきました( ̄▽ ̄;)
今回も前回と同様に、何事もなく変化なしを信じ切っていたのに、まさか別の部位で問題が浮上するとは...
放射線科ドクターに所見の真意を聞いてから今後のことを決めるので、絶対に再発の疑いが発生した訳ではありません。
この結果はこの後受ける呼吸機能検査の結果と共に、月曜日の整形の診察後に臨時で診察を入れて下さいました。
循環器内科診察「BNPって何?」
血内の診察の後、循環器の診察に入りました。
前回増やしたカルベジロールを飲んでから体調はどうか聞かれました。
何となく体がダルイ感じは常にありますが正直、スプリセル等も飲んでいるし、カルベジロールが増えたからダルイのか、梅雨でダルイのか、コロナ疲れなのかわからず(^^;)
採血の結果で
「脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)」 長っ(゚Д゚;)
この数値が少し基準より上回っていると説明されました。
家に帰ってからわかったのですが、循環器内科では血液検査の結果を貰えませんでした💧
診療明細に採血した項目があったので、自分なりに「脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)」とは何なのか調べてみました🔍
画像参照 あさぶハート・内科クリニック
どうやら心不全の疑いなどで検査する項目のようです。
この数値が基準値より少し(結果をもらえず口頭説明で値は忘れた)高いみたいです。
画像でいうグレーゾーンかイエローゾーンだと思います(^^;)
次回の診察ではちゃんと数値を聞きます💧
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アフターコロナの外食
院内のカフェでお昼をとりました。
緊急事態宣言が解除されてからも外食は全く行っていませんでしたが、今日は午後からも検査があるので思い切ってカフェに行ってみると空いていました。
やっぱり病院内のカフェという事で避ける方が多いのか、たまたま空いていたのかわかりませんが、実際に外で食べてみると意外と大丈夫な気がしてきました。
自分が気を付けて空いている店で清潔な手で食事する(当たり前)ことを守れば、頑なに外食はダメではないかもです(^^;)
肺拡散能力検査
午後から予約の呼吸機能検査です。
今回は移植して久々の検査という事で、肺拡散能力検査という呼吸機能検査よりも時間をかける詳しい検査をしました。
画像参照 王子総合病院医療技術部
写真通りの検査なのですが、口にホースみたいな物を加えて鼻を洗濯ばさみもどきで挟みます。
いくつかの検査パターンがあって途中まで順調でしたが、中盤から自分のこの面白い姿を想像したら笑けてきまして...
笑いをガマンしていたのですが、だんだんこらえ切れなくて顔の筋肉が動き鼻の洗濯ばさみもどきが「パチン」と取れて落ちてしまったのです(;''∀'')
また検査をやり直しなのですが、技師さんが洗濯ばさみが滑りやすいかな~とティッシュを挟んでくれたりしました。
一番長い検査パターンで、3分間普通に呼吸をした後全て吐き切って吸うという検査なんですけど、次に笑ってしまうと技師さんに迷惑がかかるし、いい年した大人が検査できなかったとか主治医に怒られそうなので必死にこらえました(>_<)
何とか無事に全ての検査を終えました。
朗らかな検査技師さんで良かった~(^▽^;)
最後に
検査が終わり会計と院内処方の薬を受け取って病院を出たのは午後3時半くらいでした。
朝病院に着いた時刻は9時くらいだったので6時間以上も居たことになります(*´ω`*)
次回は月曜日に整形の診察と臨時の血内診察で、呼吸機能検査の結果とMRI画像の真意?を聞くことになります。
嫌な方向に進まないことを願いたいです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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