※2020/08/26追記
このブログに訪問して下さりありがとうございます。
私の娘は2020年4月に公立高校に進学しました。
緊急事態宣言で入学式が中止になり5月まで休校でしたが、現在は部活にも入り楽しく高校生活を過ごしています。
先日授業料無償の決定通知も届き、公立高校進学に必要な費用をまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
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公立高校入学でかかる費用の内訳
①公立高校の入学検定料
娘が受験した大阪府立高校の入学検定料は¥2,200-でした。
私立併願校の検定料は¥20,000-でしたので公立の安さを感じます。
②大阪府立高校の入学金・授業料
大阪府立高校の入学料は¥5,500-です。
授業料は高等学校等就学支援金制度の申請をして、先日決定通知が届きましたので年間の¥118,800-の授業料は無償になりました。
③学校諸費(年額)
授業料は無償でもPTA会費や学年費、修学旅行積立金は必要です、
学年費などは一括で4月に支払いましたので、今後学校へ支払う金額は修学旅行積立金のみとなります。
④公立高校の制服・体操服等
実際に娘が購入した制服や体操服の金額です。
公立中学でかかる費用とそんなに変わらない印象です。
ちなみに私立高校に進学した場合は...
ソックスや靴、カバン等も学校指定の物になりますので、公立高校より高くなります。
※上記の写真は長女が併願受験した私立高校の冊子の引用です
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⑤その他の入学準備購入品
公立高校はスニーカーやソックス・カバンは自由です。
この他に革靴(ローファー)を2足追加で購入しました。
ローファーはネット購入が安いのでおすすめです。
⑥高校の教科書とカシオ電子辞書の購入
高等学校は義務教育ではないので教科書は無償ではありません。
全部で32冊¥24,869-
また、合格発表後の説明会で受け取った書類の中に電子辞書購入案内のチラシが入っていました。
学校販売ならエクスワード「AZ-SV4750edu」か「AZ-SV4000」の二択で、封筒にお金を入れて教科書販売登校日に受け取れます。
カシオ電子辞書EX-word高校生モデル「XD-SR4800」
そこで少し気になったので調べてみると「edu」と表記されているのは「学校専用モデル」で毎年モデルチェンジされ販売されるそうです。
一般販売されている「XD-SR4800」というモデルが学校専用モデル「AZ-SV4750edu」と同等の製品だそうです。
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ネットショップでは学校販売より数千円安く購入できてお得です。
長女は第1子なので学校からこのように封筒と案内があると、学校で購入する物なのかな?と思ってしまいます。
だけど第2子の長男が高校で必要になる場合はお得にネットショップで購入する予定です。
⑦通学の定期購入
高校へは地下鉄を利用して通学していますので通学定期券の購入が必要です。
長女の通学費用は1か月¥4,400-になります。
1年生の終了までに¥4,400ー×11カ月で¥48,400-です。
⑧お小遣い
また学校が再開してからお小遣いを月に¥5,000-渡しています。
これは、基本お昼はお弁当なのですが週に2回ほどコンビニで購入したり、食堂を利用する昼食代も含めての金額です。
6月から渡し始めたので1年生の終了までに¥50,000-になります。
公立高校入学でかかる費用合計
以上のことから公立高校入学から1年生の終わりまでにかかる費用は...
ご覧の通り¥479,819-円になりました。
上記の金額は2学期が始まった現在でわかっている金額です。
今後の事は未知数なので3年間通ってみないと実際の教育費はわかりませんが、参考になれば幸いです。