day376の現在、内服している薬は以下の通り3種類です💊
★スプリセル
★アシクロビル
★アレンドロン
移植直後からは随分減りました(^-^)
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- スプリセル(ダサチニブ)
- アシクロビル
- アレンドロン酸
- 末梢血幹細胞移植後の内服薬
- 薬価が恐ろしく高いプレバイミス
- アイクルシグ(ボナチニブ)
- 高額療養費制度に命を助けられているけど家計負担は大きい
- 医療費の支払いがしんどくなったら
- 最後に
スプリセル(ダサチニブ)
再発予防の為に飲んでいる抗癌剤
50mg1錠 9653.00円
20mg1錠 4082.90円
アシクロビル
帯状疱疹の予防で飲んでいる
200mg1錠 32.30円
アレンドロン酸
骨粗鬆症の予防の為に飲んでいる(週に1度のみ)
35mg1錠 177.70円
末梢血幹細胞移植後の内服薬
末梢血幹細胞移植後からしばらくは…
アシクロビル 3錠
フルコナゾール 2C
ウルソデオキシコール 6錠
プレバイミス 2錠
ネキシウム 1C
バクタ 1錠
酸化マグネシウム 適量
レボフロキサシン 1錠
プログラフ 1㎎や0.5㎎など
アレンドロン 1錠(週に一度)
これだけたくさんの薬を飲んでいました(^-^;
1年経ちここまで減り、薬嫌いの私は嬉しい限りです( ´∀` )b
スプリセルは薬価が高い薬です。
他にも私が今までに処方され高額だった薬があります。
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薬価が恐ろしく高いプレバイミス
これは移植後100日ほどサイトメガロウィルス感染発症を抑える為に飲んでいました💊
240mg1錠 14645.50円
これを毎朝2錠飲んでいたので健康保険3割負担に換算すると毎朝2錠分がなんと8790円!!( *゚A゚)
アイクルシグ(ボナチニブ)
これは現在の病院に転院してきた2018年9月~11月に移植をする数日前まで飲んでいました💊
スプリセルからの変更です
15mg1錠 6428.40円(1日2錠服用)
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高額療養費制度に命を助けられているけど家計負担は大きい
現在も処方されている「スプリセル」。
これは私の再発防止の守り神のようなものなので、飲まないという選択肢はありません。
日本には有り難い事に高額療養費制度があります🎓
画像参照 全国健康保険協会
月に支払う医療費に上限が設けられていて、専業主婦の私の場合は主人の収入で判断され、現在「区分ウ」になります。
また、長い入院で既に「多数該当」に当たるので月の上限は44,400円です。
これは1医療機関ごと、更に入院・外来はそれぞれ別となるので、月の途中で退院し同じ月に外来受診し高い薬が処方されると、その月の支払い額は…
44,400円+44,400円
つまり88,800円になります👛
また、PET検査等の高い検査を他の医療機関に受けに行った月は…
PET検査3割負担の28,930円+44,400円
つまり73,330円になります👛
高額療養制度がなければ医療費の支払いができなくて「死」を選ぶしかないでしょう。
だけどこの制度があっても上記の通り現実は、家計の医療費の割合は退院した現在でも大きいです。
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医療費の支払いがしんどくなったら
現在の主治医に「子供達にもお金がかかり医療費負担がしんどい旨」を相談するとすぐに親身になり対応して下さいました。
このように毎月の家計の医療費の割合が多く、悩んでいる癌患者さんは多いと思います(´Д`)
私のようにがん保険未加入だと更に厳しいものとなります┐('~`;)┌
それを主治医に相談して今では隔月に内服処方をして頂くだけで、お金の心配も半分になり気持ちの面でも安心できるようになりました(*´∀`*)
先日こちらの本を読んでみました👇
最後に
病気で不安な家計のことを主治医に相談するのは大切なことだと思います。
また、「お金の不安」は病気を宣告された時から一生つきまといます。
それを自分で解決できない時は、病院で相談に乗ってもらったり本を読んで知識を得るのは大切だと思います。