急性リンパ性白血病とサヨナラしたい‼

PH陽性ALL白血病サバイバー。子供3人の主婦のブログ

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寛解導入療法「スプリセルの効果はフィフティフィフティ」

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このブログにお越し下さりありがとうございます。

私の病名はPH陽性急性リンパ性白血病(腫瘍型)です。

 

2017年に悪性リンパ腫と診断されて、その後現在の病名に診断が変わりました。

その当時の様子をこれまでの記事で綴ってきました。

 

この記事が一番初めの記事になります👇 

gonengomogenki.hatenablog.com

 

そして、前回の記事はこちらです👇  

gonengomogenki.hatenablog.com

 

この記事では治療に背を向け入院治療を止めて自宅に帰り、遂に再発してもう一度治療をする気になり、転院して寛解導入療法を受けるまでについて綴っています。

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整形の先生に血液内科を紹介してほしいと依頼

近所のクリニックでもらった採血結果を持参して、がんセンターの整形の診察にきました。

 

「レントゲンで見る限り骨は悪化してる気配はないけど...

血液内科の○○先生から治療を止めたと聞いたけど、これからどうして行くつもりかな?」

 

整形の主治医にそう言われたので、クリニックの採血結果を見せて血液内科のある病院を紹介して下さいとお願いしました。

 

すると整形の主治医は少し無言になり

 

「それは出来ない。

○○先生(血内主治医)には去年の夏から連携してみっふぃかかさんの状態を一緒に診てきて、それを差し置いて僕が他の血液内科の病院を紹介するなんて出来ない」

 

とキッパリ断られました。

 

私の病名が「悪性リンパ腫」から「白血病」に変わった時から、血液内科としっかり連携しているように私は思いませんでした。

 

診断が変わってから血液内科入院中に整形の主治医が病室に来てくださったのは一度だけでした。

 

その際に「診断が変わったなら骨の経過はまた数カ月経たないとわからない」みたいな感じで言われたのを覚えています。

 

主人と顔を見合わせて黙っていると

 

「今から○○先生に連絡をとってみるけど…」

 

と厳しい顔で血液内科の主治医に電話し始めました。

 

すぐに繋がり私が診察に来ている旨を伝えると

 

「今から来てくれるそうです」

 

と隣の診察室で待機するように言われました。

ややこしい患者

1ヶ月半前に血液内科の主治医に

「もう先生の診察は終わりにする」

と言ったばかりなのに、今日こうして突然の呼び出しをする事に申し訳なく思い、ばつが悪い気持ちでいっぱいでした。

 

数分後に血液内科の主治医は現れました。

 

「整形の○○先生に連絡もらったけど、よく考えての決断かな!?

もうここのがんセンターの血液内科では入院治療はしない、それで他の病院を私から紹介するのはできるけど、本当に治療をする気があるのかな!?」

 

返す言葉がなくて黙っていると、主人がクリニックの採血結果を主治医に見せました。

 

主治医は何かの数値を電卓で計算し始め

 

「まだそんなに末梢血に出てきてない…」

 

と言って今から採血に行くように言われました。

 

「結果出るまでに1時間はかかるから、それからまたここの部屋の前で待ってて」

 

主治医にそう言われて1時間後に再び診察室に入りました。

 

「昨日から1日で白血病細胞が1000近く増えているから、これを放置すればあと3週間ほどで手がつけられない状態になる。

 

もう1度治療をすると決めてもスプリセルが今回も効くとは限らない。

助かる可能性は五分五分。

それでもまた治療を頑張れるか?」

 

そう言われました。

 

当時の採血結果です👇


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主治医は心の中で

「ホンマにややこしい奴やな」

と思ったでしょう。(もっと前から思われてますが)

 

普通の医者なら怒ってわざわざ時間なんてとってくれないだろうな。

先生ごめんなさい。

ややこしい患者で...

 

そう思いながら

「もう一度頑張ってみます」

と弱々しく答えました。

 

すると間髪入れずに病院の希望を聞いてくれ、昨日調べておいた家から近い病院がいいと伝えました。

 

「そこなら医局も一緒やし今から聞いてみるから」

 

とその病院に電話し、ベッドの空きや他の話を済ませて

 

「今日中にS病院から入院日の連絡があるから、早ければ明日、遅くても明後日の入院になると思う。

今までの全てのカルテの内容のコピーと紹介状を書くから、もう少し時間大丈夫かな?!」

 

と慌てて用意をしてくれました。

紹介状を受けとる時、

 

「最後に約束してほしい。

向こうの先生の話をきちんと聞くこと。

初めは寛解導入療法で内服のみの治療やけど、何度も言うけどスプリセルが効くかどうかはフィフティ・フィフティやから現時点では何とも言えない。

辛い事もあるけど頑張れるな?!」

 

と念を押されました。

 

「先生、今日はお忙しいところ時間をとって頂きありがとうございました。

今までお世話になりました」

 

と伝え診察室を後にしました。

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寛解導入療法がスタート

紹介状を受けとり診察室を出て主人と帰宅途中に、これから入院予定のS病院から連絡があり明日の入院が決定しました。 

 

夜に子供達に明日からまた入院する旨を伝えると

 

「次はいつ帰って来るの?」

 

淡々としていました。

きっと私自身が

 

「今度はもう後がないしどうなるかは神様が決める事だから」

 

そんな感じで以前の弱々しい私ではなく、半ば開き直りみたいな気分でいられたからだと思います。

 

入院の用意をして準備万端。

この日は久しぶりにグッスリ眠れました。

 

「死を待つ人生」から「もしかしたら生きれるかも知れない人生」に変化したからかな...

 

紹介先のS病院にはタクシーで10分の距離であっという間に到着しました。

 

母に付き添ってもらい初診受付で紹介状を提出し13階の病棟に案内されました。

エレベーターのドアが開いた瞬間に詰所が目の前に登場。

 

「えっ😱

扉とかないの?セキュリティヤバくない?

そう言えば前の病院で渡されていたセキュリティカードも何も受けとらんかった。

病棟に誰でも入れるんや(^^;)」

 

前病院のがんセンターとのあまりの違いに驚きでした!

 

すぐに病室に案内されパジャマに着替えて荷物の整理をしていると、若くて可愛い女性が病室に入ってきました。

 

「初めまして、医師の○○です」

 

勝手に男性の医師を想像してたので一瞬びっくりしましたが、話しやすそうな主治医でした。

 

早速、血液検査・心電図・胸レントゲン・マルクがあり、バタバタと初日が過ぎていきました。

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※other が白血病細胞らしいです

 

翌日に主治医と今後の予定の話があり、スプリセルとステロイドの内服による寛解導入療法がスタートしました💊

 

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神様が味方をしてくれたのかスプリセルは今回私を助けてくれました。

 

2月にはスプリセルが原因で白血球が異常に下がり、休止し緊急入院する事態に陥りました。

 

だけど、今回スプリセルは18000超えの白血球を下げてくれました。

がんセンターの主治医はスプリセルが効くかどうかは50%の確率だとおっしゃっていました。

 

その良い方の数字に入れたのです。

これは今後きっといい方向に向くような気がしました。

 

otherも順調に下がり今後の予定をS病院の主治医と話し合いました。

 

続きの記事はこちらです👇 

gonengomogenki.hatenablog.com

 

 

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