がん保険に未加入だった現実
私はがん保険に加入していませんでした。
「こくみん共済」という共済のみの加入で、病気で入院だと1日1500円のみ支給されます。
子供達は「府民共済」という病気で入院でも1日5000円支給される共済に入ったので、私もその時に変更したいと申し込みましたが、昔の甲状腺の既往で年に1度の定期検診を受けていたので加入を断られました😓
まさかの白血病
そして時が過ぎ、ある日突然白血病になりました😲
初めの病院の即日入院から転院して移植後本退院するまでの1年4ヶ月でかかった医療費は総額250万円を超えています。
もちろん限度額適用証を使っての金額です。
入院期間が長かったので同じ病名での180日という支給期間を使い果たし、こくみん共済では27万円しか補填できませんでした。
退院してからも「スプリセル」という薬が高額なので、毎月高額療養の多数該当の上限額「44400円」を払い続けています。
家計にのしかかる医療費
病気になる前は週に二日のパートにも行き、僅かながらでも毎年貯蓄をする事が出来ていたし、これからパートを増やして更に将来の為に備えようとしていたのに…
まさか自分ががんに…
しかも、こんなにも長期入院するがんに…
さらに、退院してからも再発予防の為に毎月「44400円」を払い続けていくって…
家計の貯蓄をかなり使い果たし、すぐにパートに復帰できる身体でもなく、いつどうなるかわからない…
健康な内にがん保険に加入をおすすめします
「がん保険に加入していたら…」って何度も思いました。
お金の心配なく治療を受けられる安心は大きいと思います。
私は過去に治療から逃げています。
そのうちの理由の一つとして
「これ以上家族の大事な貯蓄を私の医療費で減らしたくない」
こんな風に思っていたのも事実です。
現在では微塵もそんな事は思っていませんが(^^;)
私みたいにならないように健康な方は真剣に保険の見直しをお勧めします。